21世紀の葬祭〜知っておくべき現実と私の考える「後悔しない葬祭のコツ」 |
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地域で守られている葬儀に関する風習、しきたり (全葬連、第7回「葬儀についてのアンケート調査」より) ※21葬祭.comの新しいトップページは>>こちらです |
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近畿 ○回覧板が回ってくる。父の実家の鳥取では、通夜の時、近所の女性が炊き出しをし、ご詠歌を詠う。棺を持つ人は、必ず白い三角の布を頭につける。 ○班長が葬儀のある朝、鐘を鳴らして歩き回り、皆に知らせるという風習がある。 ○自宅でする場合…隣保の家から2名参加し、男は交通整理、葬儀の補助、女は炊き出し。葬儀杜の場合…誘い合わせて通夜に行く。 ○受付業務を、町内の役員が行う。 ○組長が、埋葬許可書を市役所に取りに行く。組長が、葬儀委員長的な役割がある。 ○当日、隣組は家から2人出て、男は外用事、女は煮しめや白和えなど参列者の食事を50〜80人分くらい作る。米を7升持ち寄る。夜、数珠送りをして帰る。 ○香典の限度額は、決まっている。 ○依頼があれば、班でお手伝いを行い、集会所を使うこともできる。 ○講の班があり、台所仕事等の手伝いを皆でする。香典を受け取らず返す。 ○親が亡くなれば、喪主(長男)とその妻は葬式の時、はだし。葬式の日の昼食は、ぜんまいと揚豆腐を煮たのを食べる。仏さんに供えられているご飯、おかずが決まっている。だんごを供える。(宗教でのしきたりと思う)。出棺の時は、故人が使用していた茶碗を割る。 ○地区の組の人達が、中心にしてくれる。 ○まず、最初地区の会長に伝える。 ○町内の御仏前は1,000円と決まっている。 ○地域の組長が、葬儀委員長になり、隣近所の人が1軒につき、1〜2人の手伝いを出し、葬式に参列する親戚の人や手伝いの人(近所の人)の食事を通夜の日、お葬式の日と2日間作る。3日目には近いものだけで、使った食器などの後片付けをする。お葬式があると、3日間手伝うことになる(葬儀を出す家は言われた金額を会計の人に先渡ししておき、食料の買出しなどに使ってもらう)。 ○その年の総代が中心になって、遺族と相談しながら進めていく。 ○班奉仕。3,000円以内、お返しは廃止。祭壇は、委員会備え付けの物を使用。自宅で出来ない人は会館利用。 ○主人の実家(大阪府泉佐野市)では、地域の班組織が中心となって、手伝うことになっている。 ○班組織になっており、通夜と葬儀は、仕事を休んでお手伝いに出なければならない。家でする葬儀がほとんど。 ○班組織になっており、自分の班で不幸があればその年の班長が葬儀委員長になり、他の班員はお手伝いをする。 ○その年に当たっている役員で行う。 |
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