21世紀の葬祭〜知っておくべき現実と私の考える「後悔しない葬祭のコツ」 |
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地域で守られている葬儀に関する風習、しきたり (全葬連、第7回「葬儀についてのアンケート調査」より) ※21葬祭.comの新しいトップページは>>こちらです |
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中国地方 ○亡くなられた組(町内)の方が帳場をし、受付などするしきたりになっている。 ○近所の人達で精進料理を作る。 ○町費を払っているので、近所の方が亡くなったら、通夜には出るようにしている。私の主人が亡くなった時も来てくれた。香典をもらっているので(香典は借金なので)いただいたほど返している。亡くなって1年の間に盆にお寺で(町内の)一括して法要してくれるが、出席者が少ない。改善した方がいい。 ○町内旗を立てる。 ○組み分けされていて、「どうぎょう」と呼ばれているものがあったが、今はそれも少なくなり、町内会に葬儀の担当の人がいて、安く全てやってくれる。 ○ほとんど葬儀会館などでする事が多いので特にない。 ○地域の賛同者による組織(同行)があり、その規約に基づいて行うので安心して任せられる。当番の会員は、会員に通夜、葬儀の時間等を通達する。当家の居住する班を中心に協力する。会員は一戸あたり1,000円以上の香典をする。会員間の香典の返礼はない。 ○ほとんど葬儀社が行い、班で帳場を行う。 ○隣近所の人の手伝いをお願いする(通夜と当日の帳場)。 ○班の場合は、お帳場をあずかる。 ○団地なので、それぞれの家庭で違いがあると思う。 ○隣近所の手伝い。役員お帳場へ。 ○地域の組織で、受付や食事時の接待など手伝っている。 ○しきたりはないと思いますが、班のお世話になった。 ○ご近所7軒で、手伝っている。 ○ご近所8軒で、お手伝いしている。 ○同行という助け合いの組織があり、香典は同行全員から出すことになっている。1人では何も出来ないという考え方が、強い絆をなっている。町内会も手伝い各戸を回って葬儀や通夜を告知して1軒ずつ回って歩く。香典返しは、同じ町では行わないことになっている。 ○町内会の手伝い(班組織で)。 ○組内の手伝い。帳場。 ○地域の班組織などで行う。 ○町内会の弔旗を式場に持参し、帳場は町内で行う。 ○受付などを同町内の同区の人達でやっている。お互いに助け合っている。 ○農家を中心とした「講」がある。 ○家族で行う場合は、近所、組内が接待等を行う。 ○死亡者が出た場合、町内放送をしてくれる。 ○班組織で行う。 ○転居間もないのでわからない。 ○隣保班の人たちが主になり、当日はあらゆることをする。 ○当番制になっている。 ○夫婦2人で出席する(男は受付、駐車場係り、買い物)、(女は接待、料理、後片付け)。 ○班の人が受付をする。 ○班組織で行う。 ○班組織でお手伝い。 ○新しい団地で白治会役員のみが参列。手伝いはない。葬儀会館で行う。 ○旧家は自宅で、新しく来られた方は葬儀杜に、少しずつだが変わってきています。家から送ってほしいという祖父の願いはかなえてあげるべきと思っています。隣保班の方が手伝ってくれて助かります。若いので知らないことばかりですが、何回か経験してわかっていくだろうと考えています。 ○以前は、両隣家を中心に班長が世話人を決め、香典係接待役など手伝っていた。最近は、ほとんどの家で、セレモニーセンターで行うようになり、近所の手伝いは不要になってきた。家でする人も、近所に迷惑をかけたくないと言う傾向は強い。近所から業者に完全に移動しているといってよい。 ○葬議場の受付、香典帳の記帳。当日の昼食を出す。 ○転勤で住んだ萩市は、火葬後に葬儀をしていた。現在住んでいる山口は、葬儀後に火葬している。 ○地域の班組織が中心で行うので、親族はほとんどタッチしない。決められたことを手伝うことが中心。 ○家で葬儀を出すというのは、経済的と思う。長老の人がだいたい作業を進めています。 ○お手伝いすることがあれぱ、組内で行う(自宅葬の場合の食事、受付等)。 ○両隣は通夜の手伝い、葬儀の手伝いをする。 ○世話人の食事や弁当を購入する。 ○町内会の内でお世話している。 ○離島に住んでいる。昔から人が亡くなると“スヤ"と言って木造の小さな家を1人1人に作り、年数が経ち朽ち果てたりしたら、先祖代々の墓に納骨される。今は火葬が主流で数十年前までは土葬だった。 ○寺詰めがある。 ○自宅葬が多いので、葬儀社を利用するが、班組織もしっかり機能しているので、受付、接待、葬儀の段取り連絡など裏方の仕事はほとんど任せている。 |
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