ご香典金額 葬儀葬式 初七日 21葬祭.com
21世紀の葬祭〜知っておくべき現実と私の考える「後悔しないお葬式のコツ」

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思いもよらない時、突然必要になるお葬式。
もしもあなたが本当にお葬式について考えなくてはならなくなった時のために
管理人の考える後悔しない葬祭のコツと現在の必須知識をお伝えする
ここは葬祭業者の自社宣伝サイトとはちょっと違う
厚生労働省認定 葬祭ディレクター技能審査 1級葬祭ディレクター資格を
持つ葬儀業界歴十数年の管理人
が仕事抜きで運営しているサイトです。

暑い季節、気になるご遺体のこと 3/3


ここから少し余談になりますが、上記のご遺体の保全・管理以外にも葬祭業者の
サービスは多様化しています。葬祭業者間のサービス競争と言っても決して過言
ではありません。死亡届け・火葬場使用申請も代理人が手続き可能なので、以前
から葬祭業者が代行サービスしています。


その中でも、ちょっと気になった葬祭業者のサービスがありました。それは、ある
葬祭業者から派遣されたお手伝いの女性がお通夜の当日に一日中、当家(お葬
式を行う家)にいて、ご遺族の洗濯物までたたんだりしていたのです。


・・意見が分かれるかも知れませんが、外部の人間が一日中家にいて、まったく
の他人に自分の洗濯物までたたまれたりしたら、ご遺族はむしろ落ち着かないの
では・・?と、私には思えました。人それぞれなのでしょうか?


この章をまとめさせて頂きますが、避けるべきなのは、お亡くなりになった後すぐ
に葬祭業者に連絡をせずに、ご遺体はそのままに親戚・町内の方々とウーン、
ウーンと長時間相談をして、それからやっと葬祭業者に連絡するケースです。


前述の通り、ご遺体にはなるべく早いうちにドライアイスなどを処置する事が肝心
なのです。それと共に地元の葬祭業者の的を得たプロのアドバイス・提案を聞い
た上で親戚・町内の方々と相談した方が間違いもありません。


以上の様に、まず依頼する葬祭業者への連絡をおすすめします。もうひとつ、
早めの手配が必要なのは、お葬式をお勤めして頂くお寺さんのスケジュール
確保です。お通夜・お葬式を希望通りに進めるためにも、早めにあなたの家
の菩提寺に電話をかけ、身内が亡くなったことを告げましょう。


※近日、ご遺体の修復と衛生保全「エンバーミング」をご紹介させて頂く予定
でしたが、現時点でエンバーミングについて様々な意見、見解がある様です
ので、しばらくの間エンバーミングのご紹介は控えさせて頂きます。

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